<広島1-8阪神>◇16日◇マツダスタジアム
阪神は快勝で連敗を2で止めた。投打が完璧にかみ合った。2位巨人も勝ったためゲーム差は2のまま。大きな1勝となった。
セ・リーグ相手には今季まだ同一カード3連敗を喫していない。
初回に佐藤輝明内野手(27)が先制28号2ラン。今週5本目のアーチで勢いづけた。トップの森下翔太外野手(26)にも1本差に迫った。
2-1のまま進んだ7回には坂本誠志郎捕手(32)の中前打などで待望の追加点。8回、9回も2点ずつを加えてセーフティーリードとした。
先発の伊原陵人投手(25)は思い切りよくコーナーに投げ分ける本来の投球5。5回1失点とリードを保ち、4勝目を挙げた。6回に登板した2番手・木下里都投手(25)は上位打線を3人で抑え、流れを引き寄せた。
初回の先制2ランについて「理想の形では」と聞かれた藤川球児監督(46)「理想の形なんですかね。素晴らしい形だと思いますけど」と笑顔。
終盤の追加点について聞かれると「それが野球ですよね。いい1週間になったと思うので、来週もいい1週間にできるようにチームとして、全体をきっちりまとめて戦うということになります」と話した。