【ヤクルト】石原勇輝「腹をくくって、打てるもんなら打ってみろ、と」1点差無死一、二塁火消し

ヤクルト対DeNA ヤクルト2番手の石原勇輝(撮影・宮地輝)

<ヤクルト2-1DeNA>◇16日◇神宮

ヤクルトが4月11~16日以来、4カ月ぶりに今季3度目の4連勝を決めた。5月29~31日楽天戦以来、約2カ月半ぶりの同一カード3連勝。3位タイだったDeNAとの直接対決を制し、単独3位に浮上した。

石原勇輝投手(24)が火消しに成功した。5回まで無失点に抑えていた先発松本健吾投手(27)が6回に1点を失い降板。石原は1点差の無死一、二塁から2番手で登板した。

「もう腹をくくって、打てるもんなら打ってみろ、という気持ちでマウンドに上がったので良かった」

無安打でも追いつかれる可能性がある場面。先頭佐野を二ゴロに打ち取り1死一、三塁となった。続く勝又は三ゴロで2死二、三塁。最後は林を遊邪飛に抑え、1点も与えずに切り抜けた。

プロ初ホールド。お立ち台では「この舞台に立てるだけでうれしいことですし光栄なので、また立てるように頑張っていきます」と話した。

大卒3年目の左腕。前日15日に今季3度目の1軍昇格となっていた。今季はここまで7試合に登板(1先発)し防御率2・89。シーズン序盤は1、2軍ともに先発としても投げていたが、途中から中継ぎ調整を続けサイドスロー気味に投球フォームも変わっている。

1軍再昇格後初の登板が重要な局面。「あの場面で投げさせてもらえることがうれしかった。期待に応えられるようにと思ってマウンドに上がった。その期待に応えられたのが良かった」と喜んだ。