ヤクルト並木秀尊外野手(27)が18日、1軍復帰する可能性が高まった。俊足が武器の大卒6年目。今季は2月の春季キャンプ中の故障で出遅れ、4月14日初昇格し18試合で8つの盗塁を決め、失敗はなかった。打率は2割7分3厘で1本塁打。5月16日中日戦で二盗を試みた際に負傷し、翌17日に「左太もも裏の肉離れ」で出場選手登録を抹消されていた。7月31日に実戦復帰し直近4試合で3つの盗塁を決めている。
5月13日阪神戦、15日中日戦では二盗を決め2試合連続で逆転勝利に貢献。同抹消時に池山隆寛監督(60)が「足のスペシャリスト。痛いですね」と話していた、快足を飛ばす外野手が戻ってくる。今月15日DeNA戦では岩田、モンテルが俊足を生かしてサヨナラ勝利。4連勝中のチームの攻め方がさらに広がる。
今季複数回の故障があり1軍戦未出場の山田哲人内野手(34)は、もう少し2軍での調整を続ける見込み。ファーム・リーグ公式戦の中止が多かったこともあり、8日の復帰以降の出場は5試合のみ。さらに実戦感覚を取り戻していく。15日の同日本ハム戦では左中間フェンス直撃の二塁打。状態は上がってきていることは示した。2軍は20日までは試合がなく21日から戸田で西武戦が行われる。