<楽天6-2ロッテ>◇18日◇楽天モバイル最強パーク
最下位の楽天は投打がかみ合い、5位ロッテに逆転勝ちを収めた。先発の荘司康誠投手(25)は自己最多&チームトップタイの6勝目。初回2死一塁から4番山口に先制2ランを被弾したが、その後は立て直して3回に3者連続三振を奪うなど好投した。
右腕は6回2死一塁から両足がつるアクシデントがあったが、最後は安田を空振り三振に仕留めて6回3安打2失点、6奪三振でまとめた。自己最多の白星に「全然意識してなかったっすけど、それ以上に9敗が重くのしかかってるんで。なんとかその借金を減らしていかないとっていう気持ちでしかないんで、頑張ります」と力を込めた。
2点を追う初回1死、辰己涼介外野手(29)が反撃の10号ソロを左翼へ放った。「逆風なんで。まさかあっちに入るような打球を打てるとは思わなかったんですけど、良かったです」。4年ぶりの2ケタ本塁打に到達した。
1点を追う3回2死二、三塁では村林一輝内野手(28)が「チャンスだったので何とか打てて良かったです」と中前に逆転の2点適時打を運んだ。辰己は7回に適時打で貴重な追加点を奪い、8回は太田光捕手(29)が3号2ランをマークし、勝利をたぐり寄せた。
∇楽天吉井監督(6回2失点ながら初回に被弾した荘司に)「あのホームランは絶対ダメなんですよ。2アウト取って本当は3者凡退で帰ってこないとチームは士気が上がんない。これからエースになっていくピッチャーとしては絶対ダメ」