<阪神3-2ヤクルト>◇18日◇京セラドーム大阪
首位阪神が劇的な勝利を収めた。1点を追う9回、1死から佐藤輝明内野手がヤクルト清水から右中間に29号ソロで同点。続く大山悠輔内野手(31)が左越えにサヨナラの14号ソロを放った。2者連続ソロで、今季5度目のサヨナラ勝利を収めた。
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プロ10年目の31歳。大山は年齢と向き合いながらも、自分の可能性を信じている。優勝を果たした昨オフにはもう、これからの前向きな未来を目指していた。「年齢を重ねていけば、体の部分はおとろえていくのが普通だと思うんですけど。でも、ここからもう一度伸びていく可能性というのは、もちろん自分次第ではあると思う」。
若い頃は福留や鳥谷と阪神の先輩はもちろん、他球団にも第一線で活躍を続ける先輩はたくさんいた。「30後半であったり40歳超えても活躍している方というのはたくさんいらっしゃいます」。どんな取り組みをしているのか。目で追って参考にしながら、自分だけの感覚とすり合わせる。見てきたすべての背中がお手本だ。
ここから成長できるかは自分次第。「目指してやっていく必要はあると思うので、そういう意味では、まだまだ、自分を信じてやっていくところではあります」。貪欲(どんよく)な5番がどっしり座っているからこそ、阪神打線は強固なものになる。【磯綾乃】