【ソフトバンク】6点差逆転負け…小久保監督 オスナの配置転換明言「勝ちの7回任せるのは…」

日本ハム対ソフトバンク 7回裏、水野達稀に満塁本塁打を浴び肩を落とすオスナ(撮影・黒川智章)

<日本ハム8-7ソフトバンク>◇19日◇エスコンフィールド

ソフトバンクが大量6点差をひっくり返され、今季3度目のサヨナラ負けを喫した。7-7の同点で突入した延長10回裏1死三塁。5番手でマウンドに上がったヘルナンデス投手(29)が日本ハム清宮幸に右前に運ばれ無念の幕切れとなってしまった。

先行逃げ切りの完全な勝ちパターンだった。好調打線が均衡を破った。4回だ。山本祐大捕手(26)の犠飛で1点を先制。さらに1死一、二塁として「8番一塁」で先発出場の広瀬隆太内野手(25)が豪快に左翼ブルペンに今季1号となる3ランをたたき込んだ。「チャンスで回してもらった打席で、とにかく積極的に思い切ってスイングしようと思った。僕は毎日、結果を出していかなければいけない立場なんで」。

16日の楽天戦(みずほペイペイドーム)から再昇格。2試合目で飛び出した豪快弾だった。5回にも2点を追加し、逃げ切り態勢に入ったが、3点差の7回に暗転。2番手のロベルト・オスナ投手(31)が満塁アーチを被弾。同点までは追いついたものの、流れを取り戻すことはできなかった。

6点差の逆転負けは20年7月25日の日本ハム戦以来、6年ぶり。試合後、小久保裕紀監督(54)はオスナの配置転換を明言した。「オスナが3試合連続失点というところで、いったん配置転換します。勝ち(ゲーム)の7回を任せるのは今はちょっと難しい」と話した。勝利の方程式を少しばかり修正し、ラストスパートへ向け再構築を図る考えだ。

▽上沢(6回109球を投げ3失点も白星を手にできず)「野手の方が援護してくれたので、何とか長いイニングを投げようという思いで投げた。失点はしたが最低限の仕事はできたと思う」

▽栗原(5回の左前適時打に)「何とか追加点と集中した。外角のまっすぐに対していいアプローチができました」

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