【巨人】12度目完封負け…橋上監督代行「東投手にはチャンスらしいチャンスできなかった」

DeNA対巨人 打線が湿り厳しい表情の巨人橋上秀樹監督代行(撮影・浅見桂子)

<DeNA1-0巨人>◇19日◇横浜

巨人が今季12度目の完封負けを喫した。6連戦初戦から2連敗となり、8月は6勝10敗と苦しむ。

先発井上温大投手(25)は「ベイキラー」らしさをいかんなく発揮するマウンドだった。DeNA戦で24年7月27日から9連勝中。巨人の投手が同一カードで2桁連勝を記録すれば、99~01年に上原が阪神戦で10連勝して以来25年ぶり。快挙へ向かった。

初回、2死から3番度会に四球を与え、4番エンカ-ナシオンの放ったフライは中前へ。佐々木が全力前進で飛び付いたが、惜しくもボールグラブに収まらず、その間に一塁から度会が一気にホームイン。先制点を許した。

いきなりの失点となったが、ここまでチーム勝ち頭の10勝を挙げる左腕は動じない。2回以降は150キロ超えの直球を軸に凡打を築いた。内海コーチの「慎重になりすぎずに、自分の投球に集中して投げてほしい」との期待を体現するように7回1失点、5安打、8奪三振で終えた。

打線は相手先発の東に対し、カウント不利の展開が続いた。2ストライクと追い込まれてから、苦しい打撃に終始した。2回には6番三塁で約1カ月ぶりのスタメン出場となった坂本勇人内野手(37)が、2週間ぶりの打席で安打を放ったが、後続が続かず。6回には2番松本剛外野手(33)が内野安打で出塁するも、直後にけん制タッチアウト。一瞬で好機はついえ、流れをつかめなかった。

橋上秀樹監督代行(60)は「東投手に対してはチャンスらしいチャンスもなかなかできなかった。もう少し(狙い球を)絞れれば。もう少し的確な指示が与えられたら良かったなというのは反省として残ります」と振り返った。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>