<阪神2-1ヤクルト>◇19日◇京セラドーム大阪
ヤクルトが2試合連続のサヨナラ負けを喫した。2連敗で、DeNAに抜かれ4位転落となった。
1点リードの9回。広沢優投手(25)がプロ2年目で初めてセーブシチュエーションで登板した。阪神先頭森下に中前打を許し、代走植田の二盗に対し鈴木叶捕手(20)が悪送球すると、三塁まで進まれた。続く佐藤に同点の右前打を浴びた。18日は清水昇投手(29)が2者連発を浴びて逆転サヨナラ負け。2試合連続で9回を1点差で迎え、リードを守れなかった。1-1で迎えた延長10回には星知弥投手(32)が登板。近本に中前打、植田に中前打、佐藤に申告敬遠で1死満塁のピンチを招き、大山にサヨナラの左犠飛を許した。
先発は山野太一投手(27)。1、2回は先頭打者に安打を許すも後続をうちとり、3、4回は3者凡退に抑えた。5回は先頭大山、続く坂本に2者連続で左前打を放たれ、犠打で1死二、三塁のピンチを迎えるも後続を断ち点は与えず。8回5安打1四球11奪三振無失点と快投したが、今季10勝目はおあずけとなった。
打線は阪神先発伊藤将から初回に1死二塁、2回は1死二、三塁とチャンスをつくるも無得点。4回も1死二塁から先制できず、出塁はするも得点圏で安打が出ずに好機をものにできない展開が続いた。
0-0のまま迎えた8回。先頭長岡秀樹内野手(24)が四球で出塁した。2死二塁となったが、モンテル外野手(26)は打席途中での申告敬遠、赤羽由紘内野手(26)も四球を選び2死満塁とした。好調の西村瑠伊斗外野手(22)は押し出し四球。待望の先制点を入れた。