【オリックス】マチャド初の救援失敗…「うちの一番の投手。そういう日もあります」岸田監督

西武対オリックス 9回裏西武2死一、二塁、源田壮亮にサヨナラ打を許し、引き揚げるアンドレス・マチャド(右)撮影・滝沢徹郎)

<西武3-2オリックス>◇19日◇ベルーナドーム

オリックスが今季4度目の4連敗を喫した。1点リードの9回に登板したアンドレス・マチャド投手(33)が救援に失敗。今季2度目のサヨナラ負けで、借金も最多3に膨れ上がった。

1点を守り切る必勝パターンが崩れた。9回投入の助っ人守護神が西武打線につかまった。西武先頭のネビンにカウント1-1から147キロチェンジアップを中堅バックスクリーンに運ばれる同点ソロを被弾。続くカナリオに四球を許したが、2連続空振り三振で2アウトを奪った。代打岸の初球でカナリオに二盗を許すと敬遠で一、二塁。源田に投じた初球チェンジアップを詰まらせながら右前に運ばれた。今季登板38試合目で初の救援失敗。試合後の守護神は誰よりも早くロッカールームを出て帰りのバスに向かった。

岸田護監督(45)は「ずっと抑えてくれてたんで、こういう時が(あるのは)しゃあないんじゃないですか。抑えがいって打たれたのでしょうがない。うちの一番の投手なんで。そういう日もあります」と絶対守護神をかばった。先発助っ人ショーン・ジェリー投手(29)は来日最長タイの7回を投げ、1失点と好投。セットアッパー椋木蓮投手(26)が離脱する中、8回は山崎颯一郎投手(28)が3者凡退で、16ホールド目を挙げた。打線では主軸で好機をつくり、6回に紅林弘太郎内野手(24)が逆転二塁打を決める収穫も。指揮官は「うちはケガで全員がそろうことはないんですけど、その中でもみんな必死に頑張ってやってくれている。負けられないので、切り替えてやっていく」と、残り32試合でのAクラス再浮上だけを見据えた。

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