<広島2-1中日>◇20日◇マツダスタジアム
広島は相手の暴投によるサヨナラ勝利で、開幕カード以来の3連勝とした。同点の9回。代走辰見鴻之介内野手(25)が中日バッテリーにプレッシャーをかけた。2死一、二塁からサイン違いとみられる捕逸から三進。最後は佐々木へのフルカウントからの9球目が外角に大きくそれ、サヨナラホームを駆け抜けた。新井貴浩監督(49)は「走るだけでなく、代走に送ることで相手バッテリーを揺さぶることができる。本当に大きな武器」とたたえた。
∇広島辰見(9回1死一塁から代走で出場し決勝のホームイン)「プレッシャーをかけつつ、ちょっとでも隙が出れば行こうと思っていました」
∇広島栗林(8回1失点に)「同点に追いついてから、もう絶対に点はやらないという気持ちだった。モンティの(同点ソロ)ホームランがその後のピッチングにつながった」