【DeNA】先発不足で大型連勝ならず…ローテの軸で期待のデュプランティエ&コックスの退団響く

DeNA対巨人 3回表を坂本裕哉が抑え、悔しい表情でナインを出迎える藤浪晋太郎(撮影・増田悦実)

<DeNA3-6巨人>◇20日◇横浜

DeNA藤浪晋太郎投手(32)が、今季最短の3回途中4安打3失点4四球でKOされ、今季初黒星を喫した。1回1死から突如制球を乱し、佐々木にストレートの四球。二盗を決められ、泉口の二塁内野安打で一、三塁とされた。ダルベックは空振り三振に抑えたが、ダブルスチールで先制点を献上。さらに、大城の適時二塁打で2点目を失った。

1点ビハインドの3回には、先頭から2者連続のストレートの四球でピンチをつくり、再び巨人大城に適時打を浴びた。中山は10球目で空振り三振を奪ったが、相川監督がベンチを飛び出し、降板を告げた。3イニング連続で四球を許し、3イニング連続の20球超えで2回1/3で63球を投じた。「ふがいない投球をしてしまい、チームに申し訳ないです」と頭を下げた。

7月は12勝9敗1分け、今月は11勝6敗と白星を重ねるが、この2カ月間の最長の連勝は4で先発の駒不足が響く。開幕ローテは東、入江、石田裕、デュプランティエ、コックス、竹田の6投手だったが、現状ではエースの東以外は離脱した。

特に、先発ローテの軸で期待されたデュプランティエ、コックスはともに2試合に登板したのみで、ひじの手術でシーズン途中に退団した。シーズン途中に加入したビドも2軍調整中で、外国人先発投手不在が、チーム編成にも影響する。