【阪神】ルーカスが来日初勝利 藤川監督「想定通りに間に合ってくれたのは非常に大きい」

DeNA対阪神 来日初勝利を飾った阪神イーストン・ルーカス(撮影・たえ見朱実)

<DeNA1-4阪神>◇21日◇横浜

阪神イーストン・ルーカス投手(29)が来日初勝利を挙げた。制球に苦しみ2回にDeNAのルーキー宮下に右越えの先制ソロを浴びたが、その後、味方が逆転。150キロ超の直球と大きく曲がるスイーパーを武器に5回5安打1失点にまとめた。来日1年目の助っ人左腕は「一瞬、一瞬を大事にした。本当に戻ってこられてうれしい」と喜びをかみしめた。

苦しい時期を乗り越えた。オープン戦で結果を残して開幕ローテ入りを果たしたが、3試合に登板して0勝2敗。5月には腰部の疲労骨折も判明して1軍登板は4月16日巨人戦(甲子園)以来4カ月ぶりだった。藤川球児監督(46)も異国の地で努力を重ねた左腕を称賛。「想定通りに間に合ってくれたのは非常に大きい」と目を細めた。

試合終盤から降り出した雨の影響でヒーローインタビューは傘を差して臨んだ。「小雨だったんでそのままでもいけたんですけど、貸してくれたので。心地いいインタビューだったね」。ようやく手にした記念球はケースに入れて自宅に飾る予定。才木浩人投手(27)、大竹耕太郎投手(31)ら先発の柱が抜ける状況で、帰ってきた助っ人左腕がチームを救った。

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