<ロッテ4-3日本ハム>◇21日◇ZOZOマリン
ロッテがサヨナラ勝ちした。2度目のチャンスをものにした。同点の10回。無死一、二塁から山口航輝外野手(26)が右中間を破る二塁打を放ち試合を決めた。自身初のサヨナラ打でウォーターシャワーを浴びた山口は「気持ちいいっすね。びしょびしょになって。ここから何回もやりたいっすね」と笑顔を見せた。
サヨナラ勝ちのチャンスを一度逃した。同点の9回無死満塁のチャンスを作ったが安田尚憲内野手(27)が二-捕-一の併殺打、茶谷健太内野手(28)が遊ゴロに倒れた。サブロー監督(50)は「野手にリズムが出てきたところで、決めきれずモヤモヤしてたんですけど、最後山口が決めてくれてすっきりしました」と評価した。
山口は4回に23号ソロを放つなど勝負強さを発揮。「ここまで来たら本当に夢をかなえたいなと思います」と目標の30本塁打へ、力を込めた。
先発の田中晴也投手(22)は7回6安打3失点。3回までに3失点したが、サブロー監督が「考える時間を与えないように、キャッチャーにもすぐサインを出してと言いました」とテンポを指摘。尻上がりに調子を上げ、追加点を与えなかった。【星夏穂】
∇ロッテ田中(7回6安打3失点)「前半、失点してしまったところは反省点です。なんとか7回まで粘れたことは良かったと思います」