【とっておきメモ】阪神森下翔太が考える本塁打の生み出し方とは 

DeNA対阪神 4回表阪神1死、本塁打を放ちダイヤモンドを一周する森下翔太(撮影・宮地輝)

<DeNA1-4阪神>◇21日◇横浜

阪神森下翔太外野手(26)と佐藤輝明内野手(27)がそろってリーグ最速の30号に到達した。雨中の移動ゲームを制し、逆転勝ちで2位巨人との3ゲーム差を堅守した。

◇    ◇    ◇

阪神森下が考える本塁打の生み出し方は飛距離でもパワーでもなかった。「現実的には確実に芯に当てることが一番ホームランにつながると思う」。オフから明確に長打力アップを掲げ、本塁打増を目指してきた。豪快アーチストなイメージがある森下だが、バットの芯に当てる確率を大事にしている。

「確率のスポーツなので。その確率を上げるには、球の軌道にいち早く自分がアジャストできる状態を作っておくことが一番確率が上がる。その要素としてタイミングとか、バットの出し方とかいっぱい理論があるけど、そういうところ(確率を上げること)からきていると思います」

多くのデータや理論があふれる時代。ただその根底にあるのは確率を上げることにある、という考えだ。「体をうまく使えることができれば自然にバットにそれが伝わっていく。ホームランは狙って打てるようにしたいですけど、まだそのレベルには達していないので、確実に芯に当てることを目指して、というところでやっています」。佐藤の背中に追いつけ追い越せで取り組んできた4年目。ここから35号、40号へ。森下はまだまだ先を見据えている。【村松万里子】

【プロ野球スコア速報】はこちら>>