<ソフトバンク7-1オリックス>◇22日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクがクリーンアップの1発攻勢で完勝した。
初回。2死走者なしから3番近藤健介外野手(33)がオリックス先発高島の低めのツーシームを右翼スタンドに運ぶ25号先制ソロ。「追い込まれてしまいましたが、そこからいいアプローチをすることができました」。近藤が笑顔で先制弾を振り返ると、直後の4番栗原陵矢内野手(30)が同じツーシームを右翼スタンド中段に運ぶ34号。「ツーシームを完璧に捉えることができました。近藤さんのホームランのいい流れの中で、思い切って自分の打撃ができました」。近藤&栗原の主軸アベック弾で2点を先制した。
5回には無死一、二塁から5番柳田悠岐外野手(37)が右翼テラス席へ13号3ランを放つなど一挙4点を挙げ勝負を決めた。3回の第2打席では同じ無死一、二塁の場面で二ゴロ併殺打に倒れていた柳田だけに「ゲッツーだけは絶対に打たないという意識がいい方向にいってくれました」とチーム最年長男は苦笑い。クリーンアップそろい踏みのアーチ攻勢で突き放した。
先発マウンドに上がった大津亮介投手(27)はオリックス打線を5回まで無安打無失点投球。6回に1点を失ったものの8回108球を投げ5安打1失点で自身初となる10勝目を挙げた。