【ソフトバンク】豪快!近藤健介&栗原陵矢&柳田悠岐弾 王会長「柳田はまだ3年くらい大丈夫」

ソフトバンク対オリックス 1回裏ソフトバンク2死、近藤健介は先制本塁打を放つ(撮影・林敢治)

<ソフトバンク7-1オリックス>◇22日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクが強力クリーンアップの1発攻勢で完勝した。

初回2死走者なし。3番近藤健介外野手(33)がオリックス先発高島のツーシームを右翼スタンドに運ぶ25号ソロをたたき込むと、続く4番栗原陵矢内野手(30)も低めのツーシームを右翼席中段に34号のKKアベック弾で2点を先制した。

「追い込まれてしまいましたが、そこからいいアプローチをすることができました」。近藤が笑顔で先制弾を振り返ると、栗原も「ツーシームを完璧に捉えることができました。近藤さんのホームランのいい流れの中で、思い切って自分の打撃ができました」と納得の表情だった。

近藤が90打点目を挙げた直後、栗原が再び単独トップに立つ91打点目。主軸2人の熾烈(しれつ)な打点王争いがチームの勢いに相乗効果を生んでいるのは間違いない。連弾に王貞治球団会長(86)の言葉も弾んだ。「お互いに(打点を)競い合っているからね。1人だと大変だけど、2人いると競い合ってね。彼らは夏が暑いなんて言ってられないよ」と大歓迎の様子だった。

チーム最年長男も黙ってはいない。5回無死一、二塁から5番柳田悠岐外野手(37)が右翼テラス席へ13号3ランを放ち勝負を決めた。3回の第2打席は同じ無死一、二塁で二ゴロ併殺打。「ゲッツーだけは絶対に打たないという意識がいい方向にいってくれました」。雪辱の1発を笑顔で振り返った。ネット裏の王会長はクリーンアップそろい踏みに酔った。「いやあ、華々しかったね。柳田はまだ3年くらいは大丈夫だよ」。夏バテ知らずの豪快打線が一気にVロードを牽引(けんいん)する。

【プロ野球 スコア速報】はこちら>>