<巨人-広島>◇23日◇東京ドーム
広島石原慶幸バッテリーコーチ(46)が試合前、30分間にわたって「捕手としての心得」を石原貴規捕手(28)に説いた。
捕手の石原は前日22日巨人戦(東京ドーム)の6回、今季初登板だった2番手松本竜也投手(26)とバッテリーを組んだが、パスボールなどでピンチを拡大。その後、押し出し死球、適時打もあり、一挙3点を失った。投手交代の際に捕手も同時に交代。回の途中でバッテリーがそろってベンチへ下がった。
石原コーチは「捕手は状況判断であったり、投手のことも考えながらやらなくてはいけない。そういうことができていないという判断です。あのタイミングで一緒に代えました」と説明していた。
一夜明けたこの日の試合前、アップ終了後に2人で三塁側ベンチの最後列へ。石原コーチが身振り手振りを交えながらレクチャーし、捕手の石原も真剣なまなざしで聞き入っていた。「W石原の30分」は濃密な時間になったに違いない。