【ヤクルト】池山監督「ここが踏ん張りどころ」22日4位転落…5位中日、6位広島と3差 混セに

中日対ヤクルト 8回表終了、選手交代を告げる池山隆寛監督(撮影・森本幸一)

<中日3-2ヤクルト>◇23日◇バンテリンドーム

正念場だ。ヤクルトが鬼門のバンテリンドームで2試合連続1点差負けで3連敗を喫した。前日22日には4位に後退。この日で5位中日、6位広島との差も3ゲームに縮まった。CS争い、順位争いが混沌(こんとん)状態で、池山隆寛監督(60)は「ここが踏ん張りどころ。なんとかズルズルいかないように戦っていく」と懸命に前を向いた。

先発松本健は4回、中日細川に死球を与え、サノーに先制2ランを被弾。なおも1死一、三塁で、石伊の一、二塁間に転がる打球を一塁手宮本が好捕したまではよかった。本塁送球で挟殺を狙ったが捕手古賀、三塁手武岡はタッチできず、最後は松本健にタッチをかわされ追加点を献上。指揮官は「死球を与えてから腕が少し振れなくなった。(ランダウンプレーは)タイミング的にはアウト。でも投手が入ると、なかなか野手的な本能が出ないので仕方ない」と振り返った。

バンテリンドームで今季3度目の3タテを食らって2勝10敗。中日戦も6連敗で6勝13敗となり、今季の負け越しが決まった。池山監督は「いい戦いをしながら、バンテリンドームでなかなか勝てなかったことが大きな差を生んだ」と厳しく分析。25日からは神宮に戻り、大事な戦いが続く。【塚本光】

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