<ロッテ3-2日本ハム>◇23日◇ZOZOマリン
ロッテは投打がかみ合い、日本ハムとの接戦を制し、約2カ月ぶりの3連勝を挙げた。
初回、1番右翼でスタメン出場した藤原恭大外野手(26)が、日本ハム有原のカットボールを捉え、右翼へ今季3本目の先頭打者本塁打を放った。「カットボールを狙っていて、詰まりながらも入ってくれた。骨で立っている感覚がある時は調子が良く、首位打者も諦めていない」と頼もしく話した。3回には藤原の中越え二塁打から、続く西川史礁外野手(23)の左前適時打でリードを広げた。藤原は7回にも安打を放ち、11日ソフトバンク戦以来の猛打賞となった。
先発のアンドレ・ジャクソン投手(30)は立ち上がりに豪雨による13分間の中断に見舞われながらも動じず、5回までノーヒットノーランの快投を見せた。6回に水谷の投手強襲安打をきっかけにレイエスに同点2ランを浴びたが、その裏に味方が勝ち越したことで今季9勝目を挙げた。サブロー監督(50)は「ジャクソンが今季一番いい投球で、打線の流れを持ってきてくれた」と感謝した。
1点リードの9回に救援した守護神、横山陸人投手(25)は、2死一、二塁のピンチを招くも最後は今川を空振り三振に仕留め、リーグ最速となる30セーブ目を挙げた。「自分でもびっくりする数字ですが、1発だけは打たれないように変化球を低めに集めました。目標でありライバルでもある益田さんの数字に並べたのはうれしい」と、23年益田以来となる球団7人目の30セーブを素直に喜んだ。