優勝マジックを手土産に本拠地に戻ってG倒ローテだ!
阪神は28日から2位巨人を甲子園に迎え、3連戦。2リーグ制後は球団史上初となる連覇へ向け、第1戦から村上頌樹投手(28)、才木浩人投手(27)、大竹耕太郎投手(31)の順に先発していくプランが浮上した。一方の巨人は、第2戦で田中将大投手(36)が先発する。
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史上初の連覇をぐっとたぐり寄せる1週間となるか。阪神は最短で25日に優勝マジック26が点灯する。長期ロード最終カードとなる中日3連戦(バンテリンドーム)を終えると、28日からは、久しぶりの本拠地甲子園で2位巨人との直接対決3連戦。ここで一気にライバルを引き離せるか。
負けられない「伝統の一戦」に、エース2人をつぎ込むプランが浮上した。28日の初戦は、村上が先発することが濃厚。今季ここまで21試合に先発し、9勝6敗と投げ続けてきた先発ローテの柱。巨人戦は防御率2・19、3勝2敗で完封勝ちが2回と相性もいい。
24日にSGLでの投手練習で汗を流した右腕は、勝負の9月を目前にしても地に足着けて頼もしい。「もう1戦1戦、目の前の試合に勝つことが大事だと思うので。目の前の試合をまず勝っていく、その積み重ねが結局最後優勝につながればいいと思うので。そういう意識でやっていければなとは思っています」。疲れがたまる時期だが「3年間投げさせてもらっているので、ある程度は分かっていますし。自分だけが疲れているわけじゃない」ときっぱり話した。
そして29日の2戦目には、才木の先発が有力だ。才木は前回14日広島戦で4回6安打3失点、今季5敗目。翌15日にコンディション不良のため今季初の登録抹消となっており、登板すれば中14日でのマウンドとなる。才木も巨人戦は防御率1・53、3勝0敗と抜群の成績。連勝で一気に引導を渡したい。
30日の3戦目は、大竹が先発する可能性が高い。22日の2軍ソフトバンク戦で6回2安打無失点と好投しており、準備は万端。役者をそろえて、巨人を迎え撃つ。【磯綾乃】
◆阪神のM点灯条件 阪神の優勝マジックは25日にも点灯する。条件は阪神が中日戦で○か△、巨人がヤクルト戦で●の場合で、M26が出る。