<ヤクルト6-8巨人>◇25日◇神宮
立ち上がりから打ち合いムードが漂った。1回無死二、三塁、巨人ボビー・ダルベック内野手(31)が左翼席へ先制3ラン。ヤクルト先発の吉村を攻め立てた。一方で巨人則本昂大投手(35)も立ち上がりからボールが高くなった。1回先頭、長岡に先頭打者アーチとなる7号ソロを浴びた。
2回も打ち合いムードは収まらない。増田陸、佐々木の適時打で2点を追加。リードを4点差に広げたが、その裏の2回、則本が赤羽にソロを許した。2回終了時点で両軍全イニング得点し、この時点で1時間近く経過。ロングゲームの気配を漂わせた。
則本は3回にも2死二、三塁から内山に2点適時打を打たれるなど、2回2/3で6安打4失点。先発予定だった山崎が再び右肩コンディション不良を訴え、急きょ回ってきた1カ月半ぶりの1軍マウンドだったが、3勝目とはならず。橋上秀樹監督代行(60)は「急きょだったのもあって力みすぎていた。それも差し引いて考えてあげないと。ただ彼本来の投球ではなかった」と評価した。
6回以降はリリーフ陣がつなぎ、9回は守護神ライデル・マルティネス投手(29)が通算247セーブ目で締めた。首位阪神は敗れたため、2・5ゲーム差に迫った。