<中日4-0阪神>◇26日◇バンテリンドーム
投打がかみ合った中日が今季2度目の5連勝を飾った。首位阪神を圧倒。CS進出へ、真夏の追い上げが止まらない。
先発涌井秀章投手(40)が6回無失点で、5日ヤクルト戦(バンテリンドーム)以来となる今季4勝目をマークした。走者を背負いながらも、阪神の強力打線を丁寧に料理。6回83球を投げ、5安打3奪三振1四球無失点の好投が光った。これでNPB通算170勝に到達。横浜高校の先輩・松坂大輔氏(45)の日米通算170勝に並んだ。
好投するベテラン右腕を打線も援護した。初回、相手のミスを突いて1点を先制した。1-0で迎えた5回には福永裕基内野手(29)が左翼席へ今季4号ソロ。6回にはミゲル・サノー内野手(33)が3戦連発となる20号ソロを左翼席へ放り込んだ。7回にも福永の中前適時打で加点した。
ここへきて、セ・リーグは3位から6位までが肉薄している。熾烈(しれつ)なCS進出争いが続く中、主軸のサノーが絶好調。開幕当初の連敗街道がウソのように、活気に満ちあふれている。