【侍ジャパン】井口監督、11月初陣でOA枠活用明言「来年のプレミア12も含め主力になる選手」

西武対楽天 試合前、楽天吉井理人監督(左)と言葉を交わす侍ジャパン井口資仁監督(撮影・江口和貴)

侍ジャパンの井口資仁監督(51)が28日、ベルーナドームを視察し、西武西口文也監督(53)楽天吉井理人監督(61)と懇談した。

11月のアジアプロ野球チャンピオンシップへ向け、井口監督はオーバーエージ(OA)枠(29歳以下3人まで)の起用を明言した。「ポジションごとに引っ張っていける選手を選抜したい。名前はなかなか言えないですけど、個人的にちょっと伝えて、早めに『ポジションを任せたい』というのは伝えたい」と明かした。

同大会は24歳以下が主体となる。「日の丸つけて戦う経験っていうのは来年に生きてくると思います。プレミア12でオリンピック出場権を取れれば、そのあとのWBCにもつながってくる。そのあたり含めていろいろ経験させたいと思っています」とメンバー構想を描いた。

24歳以下の西武滝沢夏央内野手(23)、同小島大河捕手(22)、楽天宗山塁内野手(23)については「もちろん気になる」とした。滝沢については「守備に関しては、今12球団ナンバーワンの守備範囲があるんじゃないかなと思います。そのあとケガした時は心配でしたけど。復帰したので、また様子を見ていきたいと思ってます」と評価。同小島については「打てる捕手というのは必要になってきますので、もちろん候補の1人に入ってくると思います」。楽天宗山についても「常に見させてもらってます。もちろん候補の1人として入ってますので、選べられたらと思ってますけど」と熱視線を送った。

28年ロサンゼルス五輪を見据えたOA枠も含め「そこの選手は特に、やはり来年のプレミアも含めて主力になってくる選手になる」と強調。「吉井さんは自分がロッテ監督の時にコーチしてもらいましたし、西口さんとはほぼ同時期にプレーさせてもらっています。どの選手を言ってもらっても『喜んで出しますよ』という話はいただきましたので、11月ベストなメンバーでいけるようにしたい」と意気込んだ。