早大・小宮山悟監督が今秋のリーグ戦を最後に退任「天皇杯を奪還」 新監督に足立修氏が就任

早大小宮山悟(2025年9月撮影)

東京6大学野球の早大は28日、小宮山悟監督(60)が今秋のリーグ戦を最後に、任期満了で退任すると発表した。「9月12日より東京6大学野球秋季リーグ戦が始まります。私が監督をつとめる最後のシーズンとなりますが、皆様の期待に応え天皇杯を奪還すべく、チーム一丸となって練習に取り組んでおりますので、早稲田大学野球部へのご声援をよろしくお願いいたします」とコメント。31日には都内で退任会見を行う。

11年から14年までは早大のコーチを務めた後、19年1月から監督に就任。同大では森茂雄氏(元後楽園イーグルス選手兼監督)以来2人目のプロ野球経験者で、大リーグ経験者では初の監督就任だった。20年秋季リーグ戦で初優勝し、24年春から25年春にかけてリーグ戦3連覇。在任中には楽天早川や吉納や伊藤、西武蛭間、巨人田和などをNPBへと送り出した。

12月1日からは松商学園(長野)元監督で、社会人のプリンスホテルで元ヤクルト宮本慎也氏(日刊スポーツ評論家)と三遊間を組み、都市対抗優勝などの実績を持つ足立修氏(62)が新監督に就任する。

◆足立修(あだち・おさむ)1964(昭39)年1月23日生まれ、長野・松本市出身。松商学園では内野手として79年、80年夏の甲子園出場。早大では投手でリーグ戦通算19勝を挙げ、85年の日米大学野球選手権で日本代表入り。プリンスホテルでは野手に転向し、主将を務めた89年都市対抗で優勝。引退後の95年から同社監督を務め、日本選手権2回、都市対抗2回出場に導いた。11~22年夏まで松商学園の監督を務め、甲子園に春夏計3回出場。