カブスとマイナー契約を結んだ三河吉平が渡米「27歳までメジャーに上がるのが一つの目標」

羽田空港から球団施設のある米アリゾナに出発したカブスの三河吉平投手

大リーグのシカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ三河吉平投手(24=立大)が29日、羽田空港から球団施設のあるアリゾナ州メサに向けて出発した。最速157キロ右腕は「3年勝負と思っているので、27歳までメジャーに上がるのが一つの目標」と話した。

立大卒業後、一般企業に就職したが、昨年末に現役復帰を決断。大学時代から通う野球専門ジム「DIMENSIОNING」で速球に再び磨きをかけ、MLBのスカウトの目にとまった。異例の道のりでの挑戦に「不安な気持ちはありますが、だからこそやる価値があると思います」と力強い。

渡米後はまずコンディションを整え、大学以来となる試合登板に向けて準備。MLBの有望若手を集めて秋に開催されるアリゾナ・フォールリーグでの「米デビュー」を目指す。

「まずは1イニングを完璧に抑える投手になりたい。目標はパドレスのメーソン・ミラー投手。球速の目標はブルワーズのミジオロウスキー投手(最速105・5マイル=約169・7キロ)です」と話した。