【楽天】早川隆久、1失点完投も報われず「1点取られた時点で、だいぶアドバンテージがついた」

西武対楽天 1回裏西武無死、アレクサンダー・カナリオ(後方)に先頭打者本塁打を浴びた早川隆久(撮影・江口和貴)

<西武1-0楽天>◇29日◇ベルーナドーム

楽天早川隆久投手(28)は無念の1失点完投負けで力投報われなかった。

先頭打者本塁打の1本に泣いた。初回、1番カナリオに2球目の低めチェンジアップをすくい上げられた。「打ったカナリオ選手が上だったかなという印象です」。バックスクリーン右に運ばれて先制された。

ただ、以降は完全に立ち直り、隅田との投手戦を演じた。初回に2番小島に安打を打たれてからは23人連続アウトを奪った。8回2死から滝沢に中前打を許すまで完璧な投球を見せ「(捕手)太田さんがうまくバッターの反応を見て、配球してくれた。それに応えるだけだった」と振り返った。

8回109球、3安打1失点で今季初完投も、打線の援護なく6敗目を喫した。「やっぱり1点取られたら負けるっていうのは、先週も8回ゼロ(無失点)ですし、彼(隅田)は。1点取られた時点で、だいぶアドバンテージがついたなっていう印象はあった。それ以降は最少失点でというのを心がけて投げていった」と話した。

チームは「スミ1」で敗れ、12球団最速の70敗。西武戦の今季負け越しが決まり、同戦は7連敗となった。

∇楽天吉井監督(西武隅田に対し前回対戦から計17イニング無得点)「狙った球をしっかりファーストスイングで捉えることができなかった。その精度を上げていかなくちゃいけないかなって感じました」

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