<DeNA1-0中日>◇29日◇横浜
中日は今季13度目の完封負けを喫し、3カードぶりの負け越しとなった。CS進出を争う3位DeNAとのゲーム差は4・5に広がった。
2戦連続で終盤に逆転負けを喫し、嫌な流れを断ち切りたい一戦。先発には好調のカイル・マラー投手(28)が上がった。
雨が降りしきる悪天候の中でのプレーボールとなったが、初回は3者凡退の立ち上がり。しかし2回、先頭のエンカーナシオンにバックスクリーン左へ11号ソロを浴び、先制を許した。
それでもマラーは、この1発による1失点のみに抑える力投。6回には2死満塁のピンチを招いたが、左キラーでもあるドラフト3位ルーキー宮下を空振り三振に仕留めるなど、6回5安打1失点で粘った。
打線はDeNAの変則右腕・平良を攻略できず。3回には先頭のマラーが中前打を放ったが、後続が倒れて無得点。4回もサノー、石川昂の連打で好機をつくったものの、上林、山本、加藤が3者連続三振に倒れ、得点につなげられなかった。6回には四球と安打で1死一、二塁としたが、平良から代わった変則左腕の岩田に対し、上林の代打として前日29日にソロ本塁打を放ったドラフト6位花田を起用。しかし遊ゴロ併殺に倒れ、またも好機を生かせなかった。
その後も得点を奪えず、投手陣の粘りに打線が応えられないまま、接戦を落とした。