【広島】投手陣14安打9失点 野手陣1安打1点…投打ともに精彩欠き大敗、CS遠のく3連敗

広島対ヤクルト 4回表ヤクルト1死満塁、松本直樹に左2点適時打を浴びた玉村昇悟(撮影・加藤孝規)

<広島1-9ヤクルト>◇29日◇マツダスタジアム

CS遠のく3連敗。広島が投打に精彩を欠いてヤクルトに大敗し、3位DeNAとのゲーム差が4・5に広がった。

先発玉村昇悟投手(25)は、立ち上がりから制球に苦しんだ。追い込みながら粘られる打席が目立ち、1回2死一、二塁から増田に先制打を浴び、この回だけで39球を要した。2回、3回と無安打投球を見せたが、4回1死一塁から3連打を浴びて2失点。責任投球回を投げきれず、4回までに96球7安打3失点で5敗目を喫した。

中継ぎ陣も悪い流れを断ち切ることができなかった。5回は2番手岡本駿投手(24)が山田にソロを被弾。6回は菊地ハルン投手(19)が自らの暴投でピンチを広げて失点し、イニングまたぎとなった7回は1死しか取れずに降板となった。代わった塹江敦哉投手(29)は2者連続押し出し四球とリードを広げた。

打線はヤクルト高橋の前に沈黙した。4回に3四球で満塁とするも、代打秋山翔吾外野手(38)が二ゴロ。5回に先頭名原典彦外野手(26)がチーム初安打を放つも、後が続かなかった。6回に2番手キハダから犠飛で1点を返すも、満塁の走者はすべて四球で出たものだった。計8四球も1安打に抑えられ、反撃ムードもできなかった。

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