【巨人】橋上監督代行「選択ミスだったと言わざるを得ない」申告敬遠直後に先制打、天王山で連敗

阪神対巨人 4回裏阪神2死一、二塁、坂本誠志郎は左前適時打を放つ。投手田中将大(撮影・加藤哉)

<阪神4-1巨人>◇29日◇甲子園

巨人の自力優勝が消滅した。首位阪神との天王山で2連敗を喫した。ゲーム差を3・5に広げられ、優勝マジック23の点灯を許した。

田中将大投手(37)は3回までは毎回走者を出しながらも、持ち前の制球を生かした投球で0を重ねた。しかし4回、1死から阪神佐藤に二塁打を浴びると、2死二塁からベンチは高寺を申告敬遠した。一、二塁となってから坂本に先制適時打を浴び、判断が裏目に出た。

この選択に橋上秀樹監督代行(60)は試合後に「次のバッターとの兼ね合いということで、ベンチとしての選択の上でしたから。結果を考えれば選択ミスだったと言わざるを得ない」と責任を認めた。

田中将の今季の左右別被打率は対右打者が2割9分5厘、対左は2割6分5厘と対右が好相性で、対戦打率も対高寺は1打数1安打、対坂本は6打数1安打だった。選択に至った過程については「右、左(打者)あとは現在の状態、元々のバッターの質とか総合的な判断で、ということだと思います」と説明した。

この回はさらに2死一、三塁から元山の内野安打で2点目を献上した。

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