<DeNA1-0中日>◇29日◇横浜
DeNAが今季13度目の完封勝ち。今季中日戦を13勝8敗1分けとし、6年連続勝ち越しを決めた。
ヘラル・エンカーナシオン外野手(28)が先制のアーチをかけた。2回先頭。マラーの初球、外角高め直球を振り抜いた。「真芯で捉えた打球だったので、打った瞬間いったと思いました」と確信の1発をバックスクリーン左へ。先制の11号ソロを「積極的に打ちにいって、しっかりと前で捉えることができました」と喜んだ。
先発の平良拳太郎投手(31)は5回1/3を5安打無失点、9奪三振の好投。自己最多タイとなる5勝目を挙げた。4回にはサノー、石川昂に連打を許し、無死一、二塁のピンチを背負ったが、3者連続空振り三振で脱した。「調子自体があまり良くなかったので、球数が多くなっても丁寧に投げようと意識して投げました。その中で無失点で投球できたことは良かったです」とうなずいた。
2番手で登板した岩田将貴投手(28)が6回1死一、二塁で代打・花田を遊併殺に打ち取り、火消しに成功。リリーフ陣は中日打線を無安打に封じ、虎の子の1点を守り抜いた。
相川亮二監督(50)は「点を取るのも簡単ではない。そんな中で、何とか0点でしのいでいくゲームだった」と振り返り、「1点差のゲームでプレッシャーがある中で、しっかり抑えてくれた。特に岩田のね、代打が出たところで、しっかり内野ゴロでダブルプレーというのはすごく大きかったです」と救援陣をたたえた。
∇DeNA伊勢(1点差の7回を無失点で球団新記録の通算148ホールド目)「入団した時には、まさかこんなにホールドできると思っていなかったので、素直にうれしく思います」