<広島5-1ヤクルト>◇30日◇マツダスタジアム
投打がかみ合った広島が、連敗を止めた。6連戦を3勝3敗で終えた。3位DeNAもサヨナラ勝ちしたためゲーム差4・5は変わらないが、5位中日と代わって最下位を脱した。
中軸が打線を牽引(けんいん)した。1回無死二、三塁からサンドロ・ファビアン外野手(28)の犠飛で先制。さらにこの日5番に入った菊池涼介内野手(36)の適時二塁打などで2点を加えた。2回にも1点を奪い、3回には4番坂倉将吾捕手(28)が8月18日中日戦以来の13号ソロを右翼席に放り込んでリードを広げた。「いいスイングができました。いい追加点になって良かった」。ヤクルト小川から3回までに5点を奪い、降板させた。
先発森翔平投手(28)は味方の援護もあり、攻撃的な投球を見せた。4回まで1安打無失点に抑え、5回は先頭に安打を許すも後続を断った。6回まで2安打無失点だったが、7回に先頭サンタナに中堅へソロを浴び、さらに1死後安打を浴びたところで降板となった。代わったフレディー・ターノック投手(27)が連打で1死満塁となるも、自己最速161キロを計測するなど後続を抑えて無失点で切り抜けた。4点リードながら、8回以降も勝ちパターンを投入して逃げ切りに成功した。