<阪神3-1巨人>◇30日◇甲子園
首位阪神が2位巨人との直接対決で3連勝し、前日29日に点灯した優勝マジックを21に減らした。巨人とのゲーム差は4・5に開き、本拠地甲子園での天王山で圧勝した。
3回に一挙3点を先制した。無死一、二塁で犠打を試みた才木浩人投手(27)の打球が三塁線へうまく転がり、投手への内野安打となり1死三塁。ここで近本光司外野手(31)が中前に打球を飛ばし、この間に三塁走者の高寺が生還。打球判断を誤った才木が二塁フォースアウトで「中ゴロ」となったが、続く中野拓夢内野手(30)も2点中前適時打で続いた。
才木は5回以外は走者を出してピンチを背負うも、粘りの投球で6回5安打無失点に抑えて今季8勝目。巨人戦は11連勝となり、62~63年の中日権藤博に並ぶ歴代最長タイの快挙となった。
8月は2度の巨人との直接対決でともに3連勝するなど、16勝9敗(中止1)と大きく勝ち越し。これで勝負の9月へと向かう。