【広島】最下位脱出 3カ月ぶり菊池涼介5番起用はまり1回に3点先制「打順は気にしていない」

広島対ヤクルト 1回裏広島1死一、二塁、菊池涼介は右前適時打を放つ(撮影・加藤孝規)

<広島5-1ヤクルト>◇30日◇マツダスタジアム

投打がかみ合った広島が連敗を止め、最下位を脱出した。

中軸が打線を牽引(けんいん)した。1回にサンドロ・ファビアン外野手(28)の犠飛で先制すると、5月9日ヤクルト戦以来の5番に入った菊池涼介内野手(36)が右翼への適時二塁打で続いた。「あまり打順は気にしていない。(強引に行って)ゲッツーになるより(打球の)方向性を出して打席に入った」。ベテランの落ち着きから、さらに1点を加える先制攻撃となった。新井貴浩監督(49)も「犠牲フライだけで終わらなかったことが大きかった」とポイントに挙げた。3回には坂倉将吾捕手(28)が8月18日中日戦以来の13号ソロを放ち、ヤクルト小川から3回までに5点を奪って降板させた。

先発森翔平投手(28)は味方の援護もあり、6回まで2安打無失点。だが、7回に先頭サンタナに中堅へソロを浴び、さらに1死後安打を浴びたところで降板となった。代わったフレディー・ターノック投手(27)が連打で1死満塁となるも、自己最速161キロを計測するなど後続を抑えて無失点で切り抜けた。4点リードながら、8回以降も勝ちパターンを投入して投げ切りに成功した。

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