<阪神3-1巨人>◇30日◇甲子園
「細やかなプレー」がスイープにつながった。
首位阪神は30日の巨人戦(甲子園)で勝利し、2位との直接対決で3連勝。優勝マジックを21とし、ゲーム差も4・5まで広げた。
8月の最終戦を終えて16勝9敗(中止1)。同戦後、8月の戦いぶりについて問われた、阪神藤川球児監督(46)は隙のないプレーをたたえた。
「8月、本当によくみんなが頑張ってくれました。近本が帰ってきてから、非常にいいリズムでゲームが動くようになりましたからね。どの選手も抜けられては困るし、中野のプレー一つ…ファインプレーが非常に大きかったですね。及川の時に、ああいう細やかなプレーが、今はタイガースのところに流れがありますので。この辺りをきっちりやってくれますんで。とにかくいい8月だったと思います」
この日、流れを引き寄せた2点適時打を放った中野拓夢内野手(30)は、広い守備範囲でも貢献。堅い守備、ファインプレーと、グラウンドを跳び回った。
守って勝つ。阪神の野球に守備力は不可欠。強力打線だけでなく、隙のない守備でもライバルを圧倒した。