【阪神】佐藤輝明、意外にも「狭い」神宮で2発目 ビジター最多4試合残す当地が3冠王へのカギ

ヤクルト対阪神 6回裏阪神1死一塁、2点本塁打を放つ佐藤輝明(撮影・垰建太)

<ヤクルト2-6阪神>◇1日◇神宮

阪神ファンにとってはリーグ優勝の行方と同等に手に汗握る日々だろう。チーム内で森下と佐藤が激しい本塁打王争いを繰り広げている。現在は互いに31本。このまま2人でタイトル獲得…なんていうのもいいが、やはり決着がつくと面白い。

佐藤に焦点を合わせると、神宮では今季2本目だった。「狭い」と表現される球場だけに意外な数字。昨季までビジター別で断トツ21本塁打を放っており、これで通算23本目となった。甲子園では通算53本。本拠地球場の半分近く放っており、本塁打が出やすい球場というのは確かだ。

今季はその神宮で残り4試合も残っている。甲子園以外では東京ドーム1試合、横浜3試合、マツダスタジアム1試合。ビジター球場で最も試合数が残っている得意の地で本塁打を量産できるか。まずは2、3日の同戦で森下より1歩前に出たい。

打率と打点はズバ抜けている。3冠王への道は森下とのキング争いに勝てるかどうか。「結果的にそうなれば」と球団日本人初の偉業も多少は意識している。佐藤が理想にする「軽く振って本塁打」も神宮では体現しやすい。【只松憲】

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