【阪神】近本光司トドメ4号3ラン「勝利に貢献できるようやっているだけ」虎党熱狂にもクール

ヤクルト対阪神 7回表阪神1死一、二塁、近本光司は3点本塁打を放つ(撮影・鈴木正人)

<ヤクルト2-6阪神>◇1日◇神宮

阪神近本光司外野手(31)は打った瞬間、本塁打を確信したように走り出した。快音を残した打球は勢いよくポール際の右翼席に突き刺さった。

「いい形でつないでもらったので自分も後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。粘って追加点につながったのでよかったです」。ベンチに戻って安心したような笑みを浮かべた。点差は6点に。ダメ押しと思われたが直後に2点返されただけに、大きな意味を持つ4号3ランとなった。2球で追い込まれたがファウルで粘り、8球目の内角高めを仕留めた。力投する吉村に引導を渡した。

8月は打率3割2分1厘と完全に上昇モード。前カードの巨人3連戦も初戦の先頭打者アーチに始まり、7出塁して打線を引っ張った。神宮の虎党から大歓声を受けながら「チームの勝利に貢献できるようにやってるだけなので」といつも通りクールに話した。

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