【阪神】9月初戦で見せた勝利への執念 2度の申告敬遠、4点差で木下里都の一方リスクヘッジも

ヤクルト対阪神 勝利しタッチする阪神藤川球児監督(左)と高橋遥人(撮影・鈴木正人)

<ヤクルト-阪神>◇2日◇神宮

阪神は前日1日のヤクルト戦に勝利し5連勝。優勝へのマジックナンバー20でカード2戦目に向かう。

1日は勝利への執念を体現した。ピンチだった2回、4回はいずれも一塁が空いていたため8番の内山壮真内野手(24)を申告敬遠。吉村貢司郎投手(28)との勝負を選び、結果的に無失点で切り抜けた。

さらに6-2と4点差だったが、9回は勝ちパターン投手の木下里都投手(25)を投入。木下が無失点で試合を締めた。一方でリスクヘッジのために、ブルペンでは次の中継ぎが肩をつくっていた。木下を信頼しつつ、最悪の事態も想定していた。

神宮の4点差はまだ何が起こるか分からない。目の前の1勝を必死に取りに行く阪神。たとえ優勝マジックがともっていても、巨人の結果に左右されずに勝利を積み重ねていく。

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