<ファーム・リーグ交流戦:阪神-日本ハム>◇2日◇SGL
左アキレス腱(けん)の断裂から再起を目指す阪神石井大智投手(29)が完全復活へ、また1歩前進した。
2軍戦に6回から2番手で登板。先頭の日本ハム・エドポロに右前打を許すも、続く5番清水優を空振り三振に仕留め、西川は右飛に打ち取った。2死一塁で最後はリンを遊ゴロ。この日の最速は151キロを計測し、1回17球を投じ1安打無失点だった。
右腕は8月23日のソフトバンク2軍戦(SGL)で193日ぶりの実戦復帰。その後は同26日の広島2軍戦(由宇)を経て、同29日、同30日のオリックス2軍(ほっともっと神戸)では連投テストも終えていた。復帰後は5試合に登板し、計5回を投げソロ被弾のみの1失点、9奪三振をマークする。一時は今季絶望の危機に立たされたが、順調にステップを踏んできた。登板を重ねるたびにファンも待ち望む1軍復帰が現実味を帯びている。