【ヤクルト】池山監督が脱帽…阪神佐藤輝に3戦連続弾浴び「すごいと言うしか…」復帰オスナに期待

ヤクルト対阪神 9回裏、ベンチで浮かない表情のヤクルト池山隆寛監督(撮影・滝沢徹郎)

<ヤクルト4-7阪神>◇3日◇神宮

ヤクルトは首位阪神に競り負け、カード負け越しとなった。

先発は阪神戦初登板のルーキー増居翔太投手(26)。初回に相手の主砲、佐藤輝明内野手(27)に先制適時打を許すなど3失点すると、3回にも佐藤にソロ弾を浴びてこの回限りで降板した。

打線は3回に赤羽由紘内野手(26)がソロアーチを放って反撃。5回には佐藤に2打席連発の2ランを許したが、その裏の攻撃では相手の守備の乱れなどもあり2点を取り返した。無死二塁のチャンスでは9番の2番手投手、松本健に代えて代打に山田哲人内野手(34)を送り、球場も沸き上がったが二飛に終わった。

3点を追う7回には無死一塁から赤羽が左前打を放つと、一塁走者の岩田は快足を飛ばして一気に本塁まで駆け抜けて2点差。その後、2死二塁で1発が出れば同点の場面でサンタナを迎えると、阪神も投手を及川から木下に交代。ヤクルトファンの期待を一身に背負った打席となったが、惜しくも空振り三振に倒れた。

8回以降も相手投手陣に食らいついたが逆転には至らず。首位相手に悔しい敗戦となった。

池山監督は試合後、阪神の強力打線に脱帽し、中でも3連戦全てで被弾した佐藤について「こればっかりは相手がすごいと言うしかない」と語った。佐藤は今季ヤクルト戦9アーチで、これは12球団でも中日と並んで最多に。池山監督は「変化球待ちでカットしたりとか考えていることが見て取れますね。狙い球とタイミングを外すとかしかやれることはできないかなと思います」と話した。

また、この日から約2カ月ぶりに1軍に復帰した

オスナについては「今日はそうとう気持ちが入ってたと思いますし、強い打球もありましたね。あとはフェンス越えがいつ出るか期待しながら、打席に立ってもらいたい」と見据えた。

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