<中日2-5広島>◇3日◇バンテリンドーム
6位中日は5位広島に今季35度目の逆転負けで、ゲーム差は「2」に広がった。
先発・金丸夢斗投手(23)は3試合連続クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)も、6勝目はならず、6回107球5安打5四球3失点だった。
試合後、井上一樹監督(55)は「夢斗らしくない。あれだけフォアボールを出すことはないから。(3回に)2点の援護をもらったから大胆な夢斗でもよかったけど」と指摘。逆転を許した4回は2四球と連打で5人目の打者でようやく1死。「繊細になっていた」と指揮官は振り返った。
6月19日の巨人戦(東京ドーム)での5勝目を最後に10戦連続で白星を逃しており、左腕は降板後、「情けないの一言です…」とコメントした。
打線は広島栗林の多彩な変化球に苦しみ、10三振。試合全体では計13三振(空振り三振8つ、見逃し三振5つ)を喫した。初回、2回と得点圏に走者を進めたが1本が出なかった。
3回には、石川昂弥内野手(25)が先制2ランで3年ぶり2ケタ本塁打に王手をかけた。2死一塁で広島栗林の147キロを左中間のホームランウイングに運ぶ9号2ランをマークした。
過去には4年目の23年にシーズン13本塁打を記録。8月20日広島戦(マツダスタジアム)以来の1発だった。また、前日に右肩甲骨骨折から1軍復帰した4年目の村松開人内野手(25)は第3打席でプロ初のシーズン規定打席に到達した。