阪神森下翔太外野手(26)が甲子園で本塁打量産態勢に入る。5日からは甲子園に戻って5試合。「ホームランという意味ではもうちょっと打ちたい。甲子園(残り試合)いっぱいあるので、そこで打ちたいなと思います」。残り23試合中16試合が本拠地。今季球場別最多9本塁打を放っている森下にとって追い風だ。
ここまで打率3割1厘、31本塁打は佐藤に次ぐリーグ2位、72打点は3位。本塁打は2日にキングの座を譲り、3本差で追う。それでも甲子園は右から左に吹く「浜風」の影響で右打者有利。巻き返すチャンスは十分にある。「広い球場なのでそこまで大きいのを狙わずに。まずは自分のスイングをしようかなと」。理想のスイングを心がける中で、勝利への一打を積み重ねる。
昨季は月別最高の打率3割5分を記録した得意の9月。優勝マジックは着実に減り18。「チームが勝っているので勢いのままいけたら」。勝負強い男が優勝戦線で打ちまくる。【村松万里子】