<広島1-3巨人>◇4日◇マツダスタジアム
巨人橋上秀樹監督代行(60)が石塚裕惺内野手(20)の最終盤でのクリーンアップ構想を明かした。
プロ2度目の5番でスタメン起用。1打席目は広島森下に無死満塁から空振り三振を奪われるも、1点リードの3回2死一塁、右中間への二塁打を放った。一塁走者の大城は三塁を回って本塁へ。クロスプレーできわどいタイミングだったが、中継の菊池からの本塁への送球を一塁・モンテロがカット。三塁進塁を狙った打者走者の石塚の補殺を狙ったがボールはそれた。
転々としている間に悠々とホームイン。記録は二塁打で送球間の進塁と一塁・モンテロの失策という珍しい形で“ランニングホームラン”となった。
クリーンアップに起用した20歳について「初回、うーん?と思いましたけど、しっかり取り返してくれましたし、これから彼が担うべきものっていうのを考えたら、シーズン終盤でもクリーンアップで経験するのもいいかなと。どうせ使うならそういうとこでっていう風にちょっと思いましたので、今後そういった形では考えていくことが多くなるという風に思いますけど」と託した意図を説明した。
さらに続けて「今まで以上に中軸っていうところを担ってもらうことは多くなるという風に思います」と未来の主軸候補としての期待を込めた。
石塚は「打順はあまり気にしないです。5番目くらいの気持ちであまり意識しても良いことないかなと。どんな打順でも打ちたいですし、その思いは変わらない。より大事な場面で回ってきたりすると思うので、勝負強い打撃ができるように準備したい」と目の前の打席、目の前の1球に集中した。