<首都大学野球:日体大14-0東経大>◇第1週第1日◇5日◇大田スタジアム
2季連続優勝を目指す日体大が5投手の完封リレーで開幕戦を飾った、
ドラフト候補に挙がる最速153キロ右腕、生盛亜勇太(せいもり・あゆた)投手(4年=興南)が先発。「大事な開幕戦の先発を任せてもらったので、まずはしっかり勝ちチームの勝ちを意識して投げました」。この日の最速151キロの真っすぐと、キレのいいスライダーを制球良く投げ込み、4回を投げ1安打8奪三振、無失点で後ろにつなげた。
大学入学後は右肩痛などのケガに悩まされた。2年秋にリーグ戦デビューを果たすも、1イニングのみ。3年秋から戦力として名を連ねた。今夏はケガをしないフォーム作りに取り組んだ。「ホームベースから真っすぐにラインをイメージして投げることを意識しました」。下半身強化でアベレージも144キロ~148キロにアップ。手応えの大きいマウンドだった。
2日前には、プロ志望届に記入。「いつもより名前を書くのが緊張しました」と、笑顔を浮かべた。「先発としてはもちろんですが、チームを勝たせる投球が自分の強み。そこをアピールしていければなと思います」。ラストシーズン、人生をかけて戦う。