<オリックス7-6ロッテ>◇5日◇京セラドーム大阪
オリックスがサヨナラ勝ちで2連勝とした。6-6の延長10回1死満塁、太田椋内野手(25)が左前にサヨナラ打を放った。
先発アンダーソン・エスピノーザ投手(28)は6回4失点で降板。打線は6回に同点に追いついたが、7回にリリーフ陣が捕まり2点を失った。それでも、7回、9回と1点ずつ挙げ、延長戦に突入した。
新4番がバットで見せた。2試合連続で4番に入った来田涼斗外野手(23)が4番初打点をマーク。初回2死三塁でロッテ先発小島から遊撃への内野安打で先制点を挙げた。さらに3点を追う5回には1点を返した直後の2死三塁で小島の変化球に泳がせられながら、右手一本で球にコンタクト。左前に落ちる二塁打で1点を追加した。「チャンスだったので、執念で打ちました」。今季ブレークの6年目のスラッガーは追い込まれてからの一打を素直に喜んだ。
8番左翼で今季2度目の先発出場した池田陵真外野手(23)も続いた。6回1死一塁で中堅左への同点適時二塁打で待望の今季初安打。池田は「良い結果になってくれて良かったです。後輩の応援にも背中を押されました」と新人の22年以来の適時打に表情を緩めた。この日は大阪桐蔭高校吹奏楽部がコラボ応援イベントで右翼席から応援曲などを演奏。先輩として音の援護射撃にしっかりと応えた。