【楽天】吉井監督「下位打線を出すと上位につながりあのような展開に」サヨナラ負けの場面指摘

ロッテ対楽天 9回裏ロッテ1死一、二塁、山口航輝にサヨナラ打を浴び、ぼうぜんとする西口直人(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ3-2楽天>◇8日◇ZOZOマリン

最下位の楽天は5位ロッテにサヨナラ負けを喫し、4連敗で今季ワーストを更新する借金28となった。

1点を追う9回に村林一輝内野手(28)が適時打を放ち土壇場で追いついた。しかし、その裏に西口直人投手(29)が代打ソトに死球を与えるなどピンチを招き、山口にサヨナラ打を浴びた。

吉井理人監督(61)は「西口はいつも通りには見えました。ただ、前田健太にも言えるんですけども、やっぱり下位打線を出してしまうと上位につながって、あのような展開になってしまう。そこんところは野球のセオリーですけど、しっかり考えた上でピッチングしてほしい」と指摘した。

先発の前田健太投手(38)は6回8安打2失点と粘投も、日米通算170勝は持ち越しとなった。5回2死走者なしから山崎に三塁打を打たれ、続く1番藤原に一時勝ち越しの適時打を打たれた。吉井監督は「これから勝っていこうと思ったら、ああいうところで相手にチャンスを与えるピッチングをしてしまったらダメ。あそこは完全に7、8、9番で打ち取って帰ってきてもらわなきゃいけない場面だった」と振り返った。

打線は相手先発の田中に7回1得点に封じられた。指揮官は「これはこっちの指示の出し方がまずかったので。それとは違うピッチングをされたということですよね。なので、バッターたちはトライしてくれたんですけど、こちら側の作戦、指示が逆だったということです。なので、選手たちは頑張ってくれた」と責めなかった。

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