【広島】連敗3で止める 床田寛樹は8回無失点好投で7勝目「真っすぐをしっかり投げられた」

阪神対広島 阪神から勝利を挙げ写真に納まる広島床田寛樹(撮影・上山淳一)

<阪神1-3広島>◇9日◇甲子園

広島が連敗を3で止め、今季の対阪神戦を9勝9敗1分けとした。

スライド登板した先発床田寛樹投手(31)が好投した。8回4安打3三振無失点で7勝目をマーク。阪神先発高橋との投げ合いを制し、今季阪神戦初勝利で自身3連勝を飾った。

「勝ったので良かったです。今日はタイミングが崩れてのフライが多かった。それもやっぱり、真っすぐをしっかり投げられたからじゃないかなと思います」

打線も少ないチャンスをものにした。0-0の7回、1死後、床田が遊内野安打で出塁。大盛の死球で一、二塁とし、阪神は先発高橋から2番手木下に交代したが、菊池が155キロ速球をとらえ、三塁線を破る先制の適時二塁打を放った。なおも、二、三塁から、今季初めて「3番」に入った中村奨が156キロ速球を弾き返し、左前に2点適時打。この回、3点を奪った。

守備も冴え渡った。5回2死一塁、高橋の右越え二塁打で一塁走者・伏見が本塁を狙ったが、右翼の佐々木-菊池-持丸とつないだ完ぺきな中継プレーで本塁でタッチアウト。均衡した展開で、相手に流れを渡さなかった。新井監督は「あのプレーは流れをこっちに引き寄せた。いいプレーだったと思います」と絶賛していた。

▽広島中村奨(初の3番起用で今季初4安打)「投手が代わって、キク(菊池)さんが打ってくれて。3ボールになってサインが打てだったので、思い切っていきました。(3番は)緊張しましたけど、いい結果が出たので、そこは素直に喜んで」

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