<オリックス0-8西武>◇9日◇ほっともっと神戸
オリックスが球団ワーストタイ記録となる3試合連続の完封負けを喫した。球団では18年9月11日に、この日と同じ西武戦(ほっともっと神戸)で喫して以来、8年ぶり。前夜は今季の優勝が完全消滅したばかりだが、クライマックスシリーズ進出の消滅もカウントダウンに入った。
先発の九里亜蓮投手(35)が4回でKOされた。1点ビハインドで迎えた4回先頭ネビンに死球を与え、続く林安可に適時二塁打。その後は源田に適時打を許し、四球、暴投などで満塁のピンチを背負い、滝沢に走者一掃の3点三塁打を許した。4回7安打6失点で、失点は今季自己最多タイ。4試合連続敗戦で11敗目になった。「このようなピッチングになってしまい、申し訳ないという言葉しかありません」。今季の規定投球回をクリアしたが、200回登板を掲げる右腕にとっては空しい通過点になった。
打線は西武の継投に6安打無得点で、3試合27イニング連続0行進。岸田監督は、「(なんとか)1点というか、勝てるようにやっていかないと。投手も抑えないといけない」と、かみ合わない投打に肩を落とした。阪急時代を含め球団誕生90年の歴史に負の数字を刻んだ。