【楽天】吉井監督、4点リード守れず失点重ねた荘司康誠にゲキ「毎回同じようなやられ方して…」

ロッテ対楽天 ベンチで浮かない表情の楽天吉井理人監督(右)(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ10-4楽天>◇9日◇ZOZOマリン

楽天荘司康誠投手(25)は最大4点リードを守り切れず、自己最多を更新する8勝目を逃した。

4点リードの2回、ロッテ先頭の佐藤にソロ本塁打を浴び、まずは1点を返される。3点リードの4回、今度は打者9人の攻撃を許して3失点。同点に追いつかれた。

吉井理人監督(61)は「私がイーグルス来てから何回かこういう試合見たんで。荘司が投げてる時に前半に点取ってもらって、結局追いつかれたり、点差が縮まって最後逆転されたって試合を見たんですけど、少し守りに入ってしまう癖があるのかな。そういう時にピッチングがちょっとおかしくなってしまうんで。そこを本人が気づいて、どう改善していくかになってくると思うんですけど、今日もそういう感じでした」と指摘した。

失点を重ねた4回終わりに吉井監督はベンチで荘司と言葉をかわし、げきを飛ばした。「毎回同じようなやられ方してたんで、もうこれだとバカみたいなもんだからね、何かつかんでこいと言って送り出しました」と、やりとりを明かした。

以降の2イニングは無失点に抑え、6回7安打4失点、7奪三振で降板した。指揮官は「結果的にゼロに抑えてるんで良かったとは思うんですけど、そこで彼が何を感じたかですよね。そこの方が大事なんで、また明日、話を聞きたいなと思います」と語った。

試合は逆転負けでロッテに敗れ、5連敗となった。