【大学野球】青学大、14年秋以来の開幕勝ち点落とす 安藤監督「これが答え。まだまだ力不足」

中大対青学大 9回表中大1死二塁、続投する先発の鈴木泰成(中央)を激励しベンチへ引き揚げる青学大・安藤寧則監督(撮影・小沢裕)

<東都大学野球:中大7-6青学大>◇第1週第3日◇10日◇神宮

青学大が中大に負け、14年秋季リーグ戦以来の開幕勝ち点を落とした。

先発のドラフト上位候補に挙がる鈴木泰成投手(4年=東海大菅生)が3回まで無安打無失点に抑えるなど、立ち上がりは良かったが、4回、自らの失策で無死一、三塁とピンチを広げ内野安打で1失点。さらに逆転の3ラン本塁打を浴びた。その後は立ち直り、カーブ、スプリットも使いながら緩急を使い無失点を続けたが、9回に再び野手の失策から失点を許した。バッテリーを組む渡部海捕手(4年=智弁和歌山)は「点を取った後の先頭バッターであったり、ミスが絡んだ後のバッターへの攻め方は、もっとできることがあったんじゃないか」と、バッテリーとしての反省点を口にした。安藤寧則監督(49)は「鈴木は悪いわけじゃなかったから、なかなか交代できなかった」と、エースの粘投を思いやった。

昨年秋まで6連覇を果たすなど、23年から常に先頭を走ってきた。春は連覇を逃すなど、東都を勝ち抜く難しさに直面している。安藤監督は「ここ(神宮球場)ではごまかしが効かないし、これが答えでもある。どういう形であれ(勝ち点を)落とすということは、まだまだ力不足というところ。もう1回、やるべきこと、徹底すべきことを見直し、次につなげたい」と、前を向いた。

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