<巨人5-3中日>◇10日◇東京ドーム
巨人ライデル・マルティネス投手(29)がNPB史上6人目の通算250セーブを達成した。外国人選手で名球会入りの条件をクリアしたのは元巨人などで活躍し、日米通算2000安打を達成したアレックス・ラミレス氏(51)以来、2人目となった。
2点リードの9回にマウンドへ。外国人投手としては、初めての快挙で、通算411試合目での到達は佐々木主浩氏の435試合を抜いて史上最速での到達となった。
祖国キューバから17年に育成選手として中日に入団。18年4月に支配下昇格を勝ち取ると、先発から抑えに抜てきされるも、初のクローザー起用では1回を投げきれずに敗戦投手に。翌年の19年6月11日オリックス戦(京セラドーム大阪)でプロ初セーブを挙げた。
以降は中日の絶対的守護神として君臨し、22年には39セーブで初のセーブ王に輝いた。中日では166セーブを記録し、昨季から巨人に移籍。新天地でも変わらずに9回を締める役割で昨季は58試合に登板して防御率1・11、46セーブでセーブ王を獲得した。
今季も8日時点で、49試合に登板して防御率1・37、37セーブを記録。金字塔に王手をかけた4日の広島戦後には「マウンドに上がったらアウトを取るっていうことだけ。全く250セーブは頭にないです」と話していた。
【NPBセーブ数ランキング】
1位 岩瀬仁紀(407セーブ)
2位 高津臣吾(282セーブ)※日米通算313セーブ
3位 佐々木主浩(252セーブ)※日米通算381セーブ
4位 平野佳寿(250セーブ)※日米通算258セーブ
4位 益田直也(250セーブ)
4位 ライデル・マルティネス(250セーブ)